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電子申告への準備

 従来、納税者が納税申告手続を行う際、納税申告書という書面を提出していました。「国税電子申告・納税システム(e-Tax)」は、申告書を直接窓口に提出せずに、電子データをインターネット回線を通じて送信することをもって納税申告手続が可能となるものです。e-Taxの導入は納税者にとって、納税申告手続に要する時間や手間を軽減し、土・日、祝日に関わりなく24時間送信が可能であり利便性が向上します(当面は原則として、月曜日〜金曜日の午前9時から午後9時<祝日等を除きます>)。
 しかし、e-Taxの導入は、納税者の申告手続の選択肢が増えたということであり、e-Taxが導入されても従来どおり書面による申告も可能です。
 
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 e-Taxは、利用者の方が使用するパソコンと国税庁の受付システムがインターネットで申告等データをやり取りすることを前提としています。したがって、e-Taxの利用に当たっては、インターネット・サービス・プロバイダとの契約などを含め、インターネットが利用できる環境が必要となります。
1.e−Taxソフトを使用する際に必要なパソコンの推奨環境
 e-Taxの利用に当たり、e- Taxソフトについては、ハードウェア、オペレーティングシステム(OS)及びWWWブラウザに関して、次のような環境を推奨しています。
 イ ハードウェア
  (イ) CPU:MMX Pentium 266MHz以上(又はその相当品)
  (ロ) メモリ:96MB以上
  (ハ) ハードディスクドライブ(HDD):1GB以上の空きエリア
  (ニ) 画面解像度:1024×768以上
 ロ オペレーティングシステム(OS)
  次のいずれかを推奨しています。なお、いずれも日本語対応版であることが必要です。
  (イ) Microsoft Windows 98 Second Edition 以降
  (ロ) Microsoft Windows Me
  (ハ) Microsoft Windows NT Workstation4.0 SP6 以降
  (ニ) Microsoft Windows 2000 Professional
  (ホ) Microsoft Windows XP
 ハ 必要となるWWWブラウザ
   Microsoft Internet Explorer 6.0以降

2.電子証明書の取得
 e-Tax利用の際には、申告等データに利用者が電子署名を行うことになりますので、その電子署名に使用する電子証明書を事前に取得する必要があります。e-Taxで使用できる電子証明書は、次のものになります。
 イ 「商業登記に基礎を置く電子認証制度」に基づく電子証明書
 ロ 地方公共団体による「公的個人認証サービス」に基づく電子証明書
 ハ その他国税庁長官が定める電子証明書
 上記イ及びロ以外で、国税庁長官が定める電子証明書は、次のとおりです。
  (イ) 日本税理士会連合会
     税理士証明書発行サービスに係る認証局が作成する電子証明書
  (ロ)株式会社帝国データバンク
     TDB電子認証サービス Type A に係る認証局が作成する電子証明書
  (ハ)日本商工会議所
     ビジネス認証サービスタイプ1に係る認証局が作成する電子証明書の内、タイプ1−Aの電子証明書
  (ニ)株式会社ミロク情報サービス
     MJS電子証明書発行サービスに係る認証局が作成する電子証明書
  (ホ)日本認証サービス株式会社
     Accredited Sign パブリックサービス2に係る認証局が作成する電子証明書
   *この中で、一番手軽に取得できるのは地方公共団体による「公的個人認証サービス」に基づく電子証明書です。

 地方公共団体による「公的個人認証サービス」を受けるためには、住民基本台帳に記録のある市区町村の窓口でICカード(住民基本台帳カード)を入手します。住民基本台帳カードは各地方公共団体により異なりますが、1枚500円程度で取得できます。
 市区町村の窓口で電子証明書発行申請書及び住民基本台帳カードを提出し、電子証明書の発行を受けます。電子証明書(原則3年間有効)は、1通500円程度で取得できます。

3.ICカードリーダーの購入
 電子証明書を発行する認証機関によっては、電子証明書がICカードに格納されている場合がありますので、この場合は、別途ICカードリーダ及びそれを使用するためのデバイスドライバが必要になります。また、その他の媒体を使用する認証局においても、専用のソフトウェアが必要になる場合があります。
 *対応のICカードリーダライタについては、「公的個人認証サービス対応ICカードリーダライタ普及促進協議会」をご覧ください。

4.電子申告・納税等開始届出書の提出
  本人確認用の書類を添付する
  <添付書類> 次に掲げる書類のいずれかを添付又は提示
・個人の場合
住民票の写し、住民票の記載事項証明書、戸籍の附票の写し又は印鑑登録証明書
健康保険証、国民年金手帳若しくは運転免許証又はこれらの写し
ゝ擇哭△里曚、官公署から発行又は発給されたもので、氏名及び住所地が確認できるもの
・法人の場合・・・登記簿謄本等又は抄本


 *「電子申告・納税等開始届出書」はこちらからダウンロードできます。
   
オンラインで申請できるようになりました!

5.e-taxのソフトの入手とインストール
 開始届出書提出後に、利用者識別番号(16桁の数字)および暗証番号(8桁以上の英数字)が記載された「電子申告・納税等に係る利用者識別番号等の通知書」、「e−Tax利用者用ソフトウェア」が税務署から送付されます。
 e−Taxソフトは、こちらからダウンロードできます。

 このソフトウェアをパソコンにインストールした後、e−Taxに初めてログインする際に、通知書に記載されている有効期限までに暗証番号(仮の暗証番号)から任意の暗証番号への変更、電子証明書および納税用確認番号(電子納税を行うために金融機関システムを利用する際に必要となる任意の番号)等の登録を行います。
*セキュリティの観点から、暗証番号を定期的に変更しなければならないことになっております。暗証番号の変更後3年を経過した場合、ログインの際に暗証番号を変更しないとログインできない仕様となっています(5年間ログインしないまま経過しますと再度開始届出書を提出していただく必要があります)。

    
 e-taxのソフトの操作方法等に関してはヘルプデスクが設置されています。
 電話番号 
0570−015901(全国どこからでも市内通話料金で利用できます)
 *CD-ROMに「インストールマニュアル」17ページと「e-Tax ソフト操作マニュアル」319ページが収録されています。
 *マニュアルコーナーはこちらから

■ 電子申告・電子認証関連情報サイト

 ▽国税電子申告・納税システム(e−Tax)ホームページ
 http://www.e-tax.nta.go.jp/
 ▽国税庁/電子申告・納税等開始(変更等)の届出
 http://www.nta.go.jp/category/yousiki/denshi/annai/001.htm
 ▽日本税理士連合会/税理士からみた国税電子申告・納税システムの仕組み
 http://www.nichizeiren.or.jp/01whats/tp01.asp#0616
 ▽国土交通省オンライン申請システム/電子認証とは?
 http://www.goa.mlit.go.jp/outline/ol06.html
 ▽総務省/住民基本台帳カード
 http://www.soumu.go.jp/c-gyousei/daityo/juki_card.html
 ▽総務省/公的個人認証サービスの概要
 http://www.soumu.go.jp/c-gyousei/daityo/pdf/juki_yakuwari_02.pdf
 ▽総務省/電子署名及び認証業務に関する法律に基づく認定認証業務一覧
 http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/top/ninshou-law/d-nintei.html
 ▽総務省行政管理局/政府認証基盤(GPKI)
 http://www.gpki.go.jp/
 ▽情報処理推進機構/認証局と電子証明書
 http://www.ipa.go.jp/security/pki/031.html
 ▽公的個人認証サービスポータルサービス
 http://www.jpki.go.jp/